品質・環境への取り組み

グローバルな製品供給を安定して行う際、国際的な品質管理体制の確立は前提条件といえます。当社では早くからその取り組みを推進し、1995年ISO9002、2001年ISO9001の認証を取得。その後も品質方針にもとづき、品質管理体制の強化に継続的に取り組んでいます。

当社では“企業活動のあらゆる面で一人ひとりが｢環境との共生｣を重視し環境負荷の低減を図ることで社会の発展に貢献する”という環境理念のもと、国際規格ISO14001に取り組み、1999年全社において認証を取得。
以後もさまざまな目的やテーマを揚げて、会社全体で環境マネジメントシステムの改善活動を継続的に推進しています。

当社は主に着色用途の染料を取扱っています。梱包時は包装材に色汚れがなく、積載時は製品の漏れがない状態で出荷・搬送できるよう細心の注意を払っています。
また、品質を損なうことなくお客様に製品を届けるため、その性質や輸送手段に合う包装材料を採用。
例えば、吸湿の恐れがある製品には内面アルミ素材を使用した湿気を通さない袋を使用。段ボールケースには、強度があり水濡れにも耐性のある撥水素材を使用しています。
ラベルの位置や貼り合わせ、ケースの組み合わせなどにもこだわりを持ち、ひとつひとつ丁寧に、国内外のお客様へ製品をお届けできるよう心掛けて包装しています。